W杯準々決勝、ブラジル×チリの南米対決を観戦。
両国の意地と意地がぶつかり合う激しい戦い。
スピード、パワー、テクニック、どれをとっても一級品。
ボールを奪いに行く時の気迫は凄まじく、ゴールに向かう意識の高さもビシビシ伝わってくる好ゲーム。
…正直、こんなチーム相手にしたら絶対日本勝てねーわと思わされてしまいました。
世界との差はまだまだ大きい…。
どうでもいいことですが、ブラジルのルイス・グスタボがムーディ勝山(古い!)に見えてしまうワタクシ…。
6/30、通常練習@宮内小体育館。
いつもと違って広く使える時間があったので、3対2をやってみました(普段は狭くてなかなかできない)。
ディフェンスのポジションの取り方やカバーの入り方など、少々細かくアドバイスを与えてやってみたところ、守備に関してはまずまずの出来でしたが、逆にオフェンスには大いに不満が…。シュートが撃てない!
安全なパスを回すばかりで、いつまでたってもシュートまで持っていけない。
そうこうしているうちに、ミスって自滅。ディフェンスがいいというより、オフェンスが拙すぎる印象。
味方が自分以外にもう二人いる状況で、パスの選択肢が多くなると、その分「自分が!」という意識が薄れてしまってる。
ディフェンスとしてはパスだけ回されても大して怖くはない。故に対応も余裕を持って出来てしまう。
オフェンス側が、「チョットでもスキがあればシュートブチ込んじゃうぜ!」という気迫をもって攻めなければ、ディフェンスを慌てさせることはできない。
相手に「マズイ!」と思わせることで、対応や判断にズレが生じ、スキが生まれるもの。ゴールに向かう姿勢がなければディフェンスは怖さを感じない。
アドバイスを与えたところ、少しは改善されましたが、まだ物足りない。
パスを出すフリをしてドリブルとか、突破!と見せかけてアウトサイドでパスとか。もっと工夫も必要。言ってしまえば、次のプレーがバレバレ。いい意味で、もっとずる賢くならないと!
最近、残念なことに試合でもそうした傾向が見られ、頭を悩ませているところです。
目の前が空いているのに、わざわざ混んでいるところにパスを出したり。前を向けるのに戻したり。
ボールを迎えに行かずに待ち、相手ディフェンダーが来るのを待ってみたり。
ゴールへの道筋が見えたら、一気にそこを突くくらいの気迫がないと、得点は遠い。
もちろん、「自分が自分が」だけになってしまってはいけませんが、ゴールへの気迫があればこそパスも生きてくるというもの。
ミスを恐れず、もっとゴールを目指そう!

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